大阪の印刷会社・内田印刷株式会社です。色管理には自信を持っています。販促企画のご提案やデザイン制作もお任せ下さい。
カラーマネジメントといえば難しいように聞こえますが、直訳すると「色の管理」という意味です。
例えば、同じ画像でも、お客様のパソコンそれぞれによって色が違って見えます。元の画像の数値データが同じでも、モニターによって「クセ」が違うからです。また、その画像を出力する場合でも、インクジェットやカラーレーザーなど、機種によって違った色で出力されます。これでは、本当の色の表現なんか出来るわけありません。
印刷会社においても同じ事が言えます。
お客さまからいただいたデータを、データ通りに印刷してもデバイス(モニターや出力機)ごとに色が変わっていたのでは話になりません。
各デバイスごとの色の特性を、システムとして全体でデジタル管理し常に同じ色で再現する、これが「カラーマネジメント」です。
当社では、カラーマネジメントと測定技術において世界のトップ企業である、米エックスライト社の測定・調色器を導入するなど、ハード面での色彩管理を万全にする一方、ソフト面においてもカラーマネジメントのルールを熟知したオペレーターがデータを作成し、デジタル管理されたデバイスにより校正をお出しし、最終印刷物として納品いたします。
カラーマネジメントの土台となるのが、日本のオフセット印刷用標準カラースペースであるJapan Color 2011という規格です。
また、画像プロファイルはJapan Color 2001 Coatedとして印刷を行っており、お客様の大事な商品の色を損なうことなく、高精度に再現するよう調整しています。
さらに当社の印刷物は、右の環境保護条件もクリアしており、リサイクルコート紙(再生紙)にも対応しております。